今日は山道をこれでもかと走るガッツリコースと
クリキンさんの走りたいコースのどちらかに分かれます
ボクは始めての道を走りたいのでクリキンコース
案内人はリッチーさん、モロウさん、しょうへいちゃん
はたして案内はできたのか????
「ここも、ここも、ここも行きたいんだよネ」
『ええよ』
「午前中3時間で走れる?午後帰ってこれる?」
『クリキンさんが寄り道しなければ大丈夫やけど』
「夕方あそこへ行きたいんだよネ」
『あそこってどこやねん』
出発まえのこんなやりとりが楽しいんだよネ~
まずはホテルのすぐそば佐保路の法華寺
立ち寄ったお寺を全て拝観してると
時間もお金もなくなるので外からちょこっと眺めます
『もう2時間たっとるのに10kmも走ってへん!』
ということで早めのお昼、この店の話はまたあとで
午後からは山之辺の道を走ります
山之辺の道は弥生時代からある古代の街道で桜井から奈良白豪寺まで全長35kmにおよんでいるが
桜井の大神神社~天理の石上神社までの南半分が山之辺の道として有名
今回はマイナーな北山之辺の道を弘仁時寺~白豪寺まで走ります
ボクは南北とも走ったことがないので非常に楽しみだったんです
そしてリッチーさんが下見をしてくれてました。。。。。。。
その道はちょっと違ってたようですが
とても楽しい道でした
photo by kurikin
さあ北山之辺の道はいづこ
ありましたありました
ここからがクリキンさんの本領発揮
リッチーさんたちも走ったことのない道を迷わずスイスイ行きます
地形や地図が頭のなかに入ってるんだろうか
「東海自然歩道の案内板があるからだヨ」 だって
それにしたってすごい能力だ
神秘の先へ向かうような雰囲気です
その先は
photo by RITCHEY
山之辺の道は奈良盆地の東側山懐の山林、集落、田畑の間を縫うように走っている
古の人々もこんな風景を眺めていたんだろうか
photo by kurikin