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2014年 04月 04日

境界石


                         
                          
境界ってどことの?


魔界ではない


開港になり外国人居留地が横浜にできたとき
その境界を柵で囲うという幕府の案は外国人側に反対をされたので
境界石を立てることでここから居留地ですと範囲を示した

ま、外国人の生活なんて見たこともなかっただろうから
ある意味魔界だったかも知れない


第二次大戦後、日本にきた進駐軍は
「オレら此処に住むから勝手に入っちゃダメ」と自らをフェンスで囲った

開港後の外国人居留地は
「あなた方の住むところは此処だから他に住んじゃダメ」と幕府は柵で囲うとした

立場が変われば、囲いの意味も変わってくるもんだ


その境界石は昭和62年当時、5箇所確認されたらしいが
いろんな方々のブログを見てるとけっこうあるみたいなので探しに行ってみた




現在公開展示されてるのは「開港記念館」と「山手十番館」の二つ
「居留地界」とあるが元からここにあったのではないようだ

山手十番館 (慶応三年 1867年)




とまあ、面白そうなのでテーマにしたもののかなりマニアックなので
興味のある方以外ははっきり言ってつまらないです
写真もこんな石ばっかなのでつまらないです

山手 百四十二番
   



なので興味のある方、つまんない物見たさの方はどうぞ

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山手 百三十六番 見晴トンネル手前
  

山手 二百六十八番 北方小学校そば
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山手 七十五番 額坂頂上


山手 七番


山手 百四十二番 聖坂上
 

ここまで廻って気がついた

境界石って牧場の柵のように居留区域はここからここまでと
いわば大外を囲うように埋めたのかと思ってたら違っていた

どうやら一区画一区画にここは何番地ですと埋めたもので今で言う番地の境界

なので「此処以外に住んじゃダメ」と閉じ込めようとしたのでは無かった


つまらないといえば、この石を探すのに道路脇ばっか見るので
景色なんて目に入らないし、じゃ前方不注意になりかねない

だってこんなとこにあるんだもんネ

壁よこに出っ張ってるのがそうです
こんなのそばに住んでる人だって知らないんじゃない?

山手 二百十四番  


しゃがんでよく見ないと確認できない




その姿を想像してみてください

家の周りをウロウロし、終いにゃしゃがみ込むなんて不審者以外の何者でもない
長いこといたら通報されるだろうし警官がいたら絶対職質されてる!

なのでこのテーマはこれにて終了


とまあ、ボロクソに言ったけど

開港時代の物が残ってるのはすばらしいし
山手の番地は居留地当時の番地が今もほとんど使われているのも面白かったし
いつも走ってる道にこんな遺跡があったんだ

と結構楽しみました






by yamamichishake | 2014-04-04 21:10 | 自転車 | Comments(0)


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