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2010年 02月 03日

藤沢宿



国道1号線に合流している旧東海道は戸塚宿の
上方見附を出ると大坂を登りしばらく台地を走る

渋滞で有名な原宿交差点は立体交差の工事中
1号線はやはり交通量が多く道幅が広いため車は
飛ばすので走り辛く怖い

藤沢バイパス出口から旧道は県道30号線に入る
諏訪神社のあるあたりは鉄砲宿とよばれていた

道は下り坂となり下りきった右側に「遊行寺」がある

踊り念仏で知られる一遍を開祖とする時宗の総本山
遊行上人が住む寺といくことから遊行寺というが
正式には清浄光寺といい、正中二年(1325年)
遊行上人4世呑海が創建した

平日なのに信者の方々だろうか観光バスが3台も
入っていった

ひときわ大きなイチョウは樹齢700年で
境内のシンボルとなっている

江戸方見附はこの遊行寺の裏門あたりにあった

旧道は遊行寺前をクランク状に走ると朱塗りの
遊行寺橋にでる




 
 この橋のたもとには高札場があり
 江ノ島弁財天の一番目の鳥居と道標があり
 江ノ島道の起点となっていた

 現在この近くには藤沢橋の交差点があり
 交通の要所として いつも渋滞している

 昔の起点だった場所は今もそうなんだ

 橋の下を流れる川は「境川」
 由来は武蔵国と相模国の境を流れているから
 








広重の浮世絵には鳥居と遊行寺橋が描かれ
賑わいを見せている

橋を渡り西へ進むと藤沢宿の中心街になる

本陣、脇本陣とあり
江戸時代の初めには御殿があった

永勝寺にはかつて旅籠で働いていた飯売り女
(飯盛女) の墓がある

飯盛女とは幕府が黙認していた娼婦だったが
全ての飯盛女が 売春をしていたわけではない

小田急江ノ島線を越えたあたりが上方見附
宿場の長さはおよそ1.5kmくらいだろうか短い





そのまま進むと引地川にでる
今は直線で引地橋をわたるが
かつての東海道は川の手前で屈曲してから
引地橋を渡っていた

2kmほどで国道1号線に合流する
四谷の交差点でこのあたりに四谷(四屋)の
立場がありここは大山街道の分岐であり
何件かの茶屋があった

その分岐には道標を納めたお堂があり
大山阿夫利神社の一の鳥居が建っている

大山道は戸塚宿の手前にもあった

大山道は相模国(伊勢原)の大山阿夫利神社へ
参詣者が通った道で関東各地にある

となりは平塚宿







by yamamichishake | 2010-02-03 16:09 | 自転車 | Comments(0)


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