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2009年 03月 11日

ISとPM

フロントフォークを交換した際、もうひとつ交換しなければならないものがありました

ROCK SHOXは2007年からディスクブレーキキャリパーの取り付け台座規格を
インターナショナルスタンダード(IS)からポストマウント(PM)に変更したため
いままで付けていたキャリパーが使えなくなってしまったんです

詳しく知らなかったのでどう違うの?って調べてみました
































    インターナショナルスタンダード( IS )              ポストマウント ( PM )

ISはホイールのハブ軸に対して平行に取り付けボルトを通していますが
PMは直角方向にボルトを通して固定します
モーターバイクではPMをラジアルマウントと呼んでいるそうです

ブレーキ力をボルト軸で受けるISに対してPMは取り付け面でとらえることができ
しかも上下のボルト間の長さがも長いことから構造力学上有利です

しかしこの有利性は乗っても自分の力量では全く解りません

もう一つの違いは
ディスクローターとディスクパッドのクリアランス調整方法です
左右のクリアランスを均等にとる為にはキャリパー全体を左右にずらします

ISでは横方向にボルト止めをしてますのでキャリパー本体に調整機構をいれるか
台座とキャリパー本体の間になにかを挟むことになります

XTRは軽量化を図るためY字状のシムを挟む構造となっています
ホイールを付け替えたりパッドがせってきた時の調整にはこれがやっかいで
取り付けボルト2本に対して厚みの違うシムを組み合わせ何度も何度も
左右のクリアランスを確認して締めます
(左の写真で上の取り付けボルトとキャリパーの間から斜め右に出ている2枚の板です)

一方PMは取り付けボルトが直角方向で左右に余裕をつけてますから
ブレーキレバーを握った状態でそのまんま捩じれないよう
クリアランスを確認しながら締めるだけです

なんて簡単なんでしょう!

ISのメリットって軽くできる事?
でもXTRで2gの差なんですが

こんなにメリットのあるポストマウントがなんで国際標準じゃないんでしょうか?



by yamamichishake | 2009-03-11 12:49 | 自転車 | Comments(0)


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