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2015年 06月 04日

青春時代の車たち 5 軽自動車


軽自動車の規格は1949年(昭和24年)の運輸省令から始まり
1954年(昭和29年)の改正で排気量が360ccに統一された
現在は660ccで大きさ規格も変わっている

一方1955年(昭和30年)に通産省から「国民車育成要綱案」が発表された

・乗車定員4人または2人と100kg上の貨物が積めること
  ・最高時速100km以上
  ・平地で時速60km走行時、1Lあたり30kmの走行が可能なこと
  ・エンジンの排気量は350ccから500cc
  ・車重400kg
  ・月産2000台で生産価格は15万円以下

しかしこれは案に終わり省令とはならず幻の国民車構想となったが
これをきっかけに各社から軽自動車が発売された

1949年の軽規格に準じた車はいくつか発売されているが
いずれも量産出来た車は無く初の量産軽自動車が


スバル360

これがスバル(富士重工)初の乗用車
「てんとう虫の」愛称で親しまれ
フンワリとした独特の乗り心地はスバルクッションとも呼ばれた

1958年(昭和33年)~1970年(昭和45年)生産

その後スバルはトヨタの資本参加で2012年軽自動車の生産を辞めた
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スズライト

スズキが発売した軽自動車だが実はスバル360より早く
1955年、量産ベースには乗らなかったけれど軽初のFF型のSFを発売

その後1959年に発売したTLは量産化し1964年まで生産

スズライトTL
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                                     Wikipedia

スズキの軽で一番印象に残ってるのは初代セルボ
ジウジアーロデザインで軽らしからぬ美しさだった

会社の帰り、走って来たセルボを見て

「あ、ドライバーがいない!」と思ったら

シートを思いっきり寝かせてハンドルの隙間から前を見てるヤツが乗ってた(@_@)

初代セルボSS20型
1977年~1982年
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マツダR360クーペ

マツダ初の4輪乗用車で小学生の時先生が乗っていて
このスタイルを見て度肝を抜かれた
これで4人乗り、後ろは子供専用?

1960年~1969年生産
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リアエンジン車ってバックスタイルが良いよなぁ
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そして1962年にはキャロルを発売
このリアビューが好きだったなあ「クリスタルカット」
1970年まで生産

マツダは今も昔もユニークな車を造ってる
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三菱ミニカ

三菱初の乗用車ではないが他車がFFやRRだったの対して
軽でもFR車が設計できることを示した
1962年~1969年
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ダイハツフェロー

ミゼットを造っていたダイハツが軽乗用車に中々手を出さなかったのが不思議だが
角型ヘッドライトは日本初採用

会社の昼休み生協放送でフェローではなく「ダイハツフローの展示販売を。。。」
エを小文字発音しないアナウンスがいまだに耳に残ってる

1966年~1970年
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ホンダN360
1967年~1974年

これは初めて買った車だし思い入れもあるので勿体ぶって別稿にします


                                   つづく


シリーズ
青春時代の車たち







by yamamichishake | 2015-06-04 00:01 | 自動車 | Comments(0)


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