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カテゴリ:写真( 51 )


2014年 03月 31日

Robert Capa



報道写真を語る上で無くてはならない人物がロバート・キャパ

スペイン内乱で撮った「斃れる兵士」はあまりにも有名だが
昔からやらせ疑惑があり最近も話題になった

しかし彼の撮った多くの写真はそんな噂を凌駕する迫力と人間愛に溢れている

1954年日本で取材のあとインドシナ戦線へ赴き、ベトコンの地雷に触れて死亡する
深手を負ったキャパは斃れてもがっちりカメラを掴んで離さなかった

そのカメラはニコンS


「ちょっとピンぼけ(SLIGHTILY OUT OF FOCUS)」は

キャパが第二次世界大戦に従軍したときの手記で
ボクがカメラ営業へ異動した時に買った
f0326399_11250919.jpg


イングリッドバーグマンをはじめ多くの女性に愛されたキャパの写真展

「101年目のロバートキャパ  誰もがボブに憧れた」

恵比寿 東京写真美術館

3/22(土)~5/11(日)




by yamamichishake | 2014-03-31 21:16 | 写真 | Comments(0)
2014年 03月 27日

David Douglas Duncan



ニコンファンの方なら誰でも知っているであろうダグラス・ダンカン

もとLIFEのカメラマンでニッコールレンズを世界に知らしめた人物
ニコンにとってはいわば大恩人

そのきっかけとなったエピソードはこちらをご覧ください


そんなダンカン氏の写真集が抽選でもらえると
OB会から案内があったので応募したら嬉しいことに当選した
f0326399_11274095.jpg


骨折で30日間入院していた過去の思い出を綴ったもので
中でもピカソの写真は良い






by yamamichishake | 2014-03-27 21:45 | 写真 | Comments(0)
2014年 02月 17日

CP+




              今年のCP+(プラス)は雪の影響で15(土)が開催中止になった為
                 翌16(日)はパシフィコ横浜の広い会場が大混雑となった

                   新聞では一眼タイプの出荷量が落ちてるとあったが
                  海外はかなり落ちているけど国内はまずまずだそうだ

            


                          すんごい熱気だったなぁ


by yamamichishake | 2014-02-17 22:44 | 写真 | Comments(0)
2013年 12月 28日

カメラ遍歴 デジカメ編


                      デジカメの進化スピードは凄まじい


             1990年頃ニコンは報道向けにアナログ電子一眼を出していたが
             これは一般向けではなくあくまで新聞紙面用の写真目的であった

                  デジタル一眼としては1995年にEシリーズを発売
                  これが一般向けデジタル一眼の幕開けであった

                        
                                    PC Watch


                      一方ニコンで初のコンパクトデジカメは
                        1997年発売のCOOLPIX 100

             なんと画素数は33万、今の携帯にも満たないたった0.3メガですぞ
                       デザインは現在のコンパクトではない

                    
                                         Wikipedia


               この時期は一眼・コンパクト伴にデジカメの黎明期ともいえよう

              それから20年、驚くほどの進化を続けデジカメは今や写真の主流
                  いや銀塩を知らない人の方が多いのではとすら思える



                       ここから本題、ボクのデジカメ遍歴です


              仕事がらCOOLPXI 100に始まり多くのコンデジに触り撮影してきたが
            これは半年を経ず次々と発売されるデジカメを理解するのに必要な事だった

                    新製品が出るたびに欲しいなぁ、どうしようかなぁ
            なんて迷ってる内にまた新製品がでるので中々持つことが出来なかったけど

                     「欲しい時が買い時」と決心して手に入れたのが


                           Nikon COOLPIX S570

          2009年発売でCOOLPIX 100の発売からたった12年で画素数はなんと12メガピクセル
                           33万から1200万です

                         この頃は自転車にはまっており
              そんな時の撮影に必要な携帯性、画質、操作性などで目的に合致
                    それとデザインも気に入り3年くらい使っていた

                   


                          Nikon COOLPIX P310

               S570を使ってるうちに物足りなさがでてきたのが広角側の画角

             フルム換算で28mmあるが自転車で山の中でのシチュエーションでは
                狭いところが多く引きがないのでもっとワイドが欲しかった

                    あれこれ探す中で目を引いたデザインがあった

              往年のレンジファインダーカメラを彷彿とさせ操作部がダイヤル式

                            「アナログだ

               絞り優先など作画意図が入れられ、撮ること持つことが楽しそう
                   ワイド側は24mm、開放F1.8の大口径で文句なし
            ズームも光学4.2Xあれば充分(電子ズームは画質劣化するので使わない)

                    迷わず買い、ボディに革張りまでしてしまった


          今は携帯・スマホのカメラ性能が上がりコンデジとボーダーレスになっているが

                          写真を撮るにはカメラ

                      構えるとやっぱ撮るときの心構えが違う

                     てな訳でこのカメラは常に持ち歩いてます

            


                             Nikon D80

              このカメラは定年退職時に会社の皆さんから贈って戴いたもので
                      レンズはAF18~200を自分で購入

         普段使いはP310だが写真作りの時は必携カメラとして大切使わせてもらっている

                  デジタル一眼になってグリップ部が大きくなった為か
         いままでの写真は右側から撮ってたのにこれは左から撮った方がバランスが良い

     



              ボクは基本アナログ人間なので正直D80を使いこなせていないが

                      やはり写真作りは一眼レフでしょう


                                


                       2013.12.3 カメラ遍歴 Nikomat編
                       2013.12.9 カメラ遍歴 Nikon FE編
                       2013.12.23 カメラ遍歴 Lenses編




by yamamichishake | 2013-12-28 10:13 | 写真 | Comments(0)
2013年 12月 23日

カメラ遍歴 Lenses編

ボクのレンズ遍歴の前に「NIKKOR」レンズの話しを


                1959年Nikon F発売と同時に「NIKKOR-S Auto 5cm f/2」などが
            最初のニコン一眼レフカメラ用交換レンズ「NIKKOR」ブランドとして誕生した

                 以来2013年で累計8000万本の生産本数に達している

                       それはFマウントの歴史でもある
          なぜかと言えば50年以上前に造られたニコンFのレンズマウント(Fマウント)が
                  現在のデジカメ用にもそのまま使われているからです

               Nikon FE(銀塩)                  Nikon D80(デジカメ)
     


      全てのカメラメーカーがより多くの機能を持たせるべく従来あったマウント方式を変更しているのに
                     Nikonはなぜか変更せず現在に至っている

                               それは。。。

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レンズ用の光学硝子(日本光学の始まりは光学ガラス製造)から一貫生産していた為
そのメリットがレンズ設計にも生かされ「NIKKOR」レンズは市場において高性能の評価を受けていた

そんなNIKKORユーザーの方々に新しいカメラでも手持ちのレンズが使える様にとの思いが
頑固なまでに続いているメーカーポリシーとなっているんです

でもそれは設計者にとってAF化などで大変な足枷になったが様々な困難を乗り越え
最新デジカメでも高性能レンズが次々と発売されている

それは反面50年前に設計されたFマウントがいかに優れたもなのかを物語っていることでもある


かなりの方は日常的に旧レンズを使ってないと思うし
使えるレンズも制限がある

なのに頑なまでにポリシーを守り続けてるのは
いまさら変えられないというのもあるだろうが
それがNIkonなのかもしれない


                        で、自分の持ってるレンズです


                           NIKKOR-H 50mm F2


            これはNikomat FTNを買うとき始めは標準レンズでしょということで選んだ
        より明るいF1.4もあったが設計に余裕があるので良いよと聞いたのもあってこれにした

            
                   


       他のレンズと比較すると判るがレンズ表面が青く見えるのは反射防止単層幕コーティング
              その後、多層膜コーティングと進化し今はナノクリスタルコーティング

                             操作感覚は。。。。

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金属鏡筒でヘリコイドの回転は柔らかくも硬くも無く
ピントの微調整はガタつきもなくピタッツと収まる

今のAFレンズはギア駆動なのでマニュアルにするとスカスカなのと
フリクションが大きく微調整がやりにくいので正直使う気になれない

ヘリコイドのスムースさを例えて言うならバターにナイフを入れた時の感じが一番近い
温度変化でも回転の重さが変わらないのは油に頼るのではなく加工精度が高いから

金属のピントリングにはローレット加工の滑り止めが施され
m絞り表示などには磨り減らないように彫刻、色入れがされており
樹脂鏡筒とプリント主流になった今のレンズには見られない
金属加工ならではのきめ細かさでしっかりした工作がされている

蟹目爪が無いのは次に出てくるAi加工で取った為で跡をビスで埋めているから

               

                           NIKKOR 35mm F2.8


                         標準レンズは35mmに変更した

                 左ノンAi                         右Ai
     


             両方とも多層膜コートだがその反射色からブラックコートと呼ばれた

           同じ35mmだがAi化した時にレンズ構成も変えたので前玉が大きくなっており
               レンズ後ろも微妙に変わってるので違いを探してみて下さい

            


                       ここで出て来たAiというのは。。。

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(Automatic Maximum Aperture Indexing )の略で開放F値自動設定

簡単に言うとボディに嵌めるとき今までやっていたガチャガチャが要らなくなり
ただレンズを嵌めるだけで良くなったんです

レンズにある蟹目爪はガチャガチャ方式ボディ用に残してある

          body側のAi連動爪         マウント近くに有る絞り環の出っ張りが連動する
 

絞りをどの位置から嵌めても連動する


 
ニコンとしては一大改革だったのでキャッチコピーは

「ニコンを変えずにニコンを変えた」

この嵌め方はAi方式のカメラだけなんだが旧レンズも使える様に20年間改造を受け付けた

まあこのAi化はノンAiレンズを使う時は別の操作方法があり
お客様にもややこしかった

営業一発目のクレーム処理に行った折り

「あ、このレンズを使うときはこうしないとダメなんです」

と言ったもんだからお客様の使い方が悪いんですととられたのと
ニコン愛好者としてのプライドを傷つけてしまったのが
逆鱗に触れ大変な思いをした事は今でも忘れられない

もちろん勉強になったのは言うまでもない


                     とまあ、Ai化にはいろんな思い出がある


                           Ai NIKKOR 85mm F2


                 ポートレート用として小型大口径で使いやすいレンズ

               これは恥ずかしながらカビを生やしてしまった ( ̄∀ ̄;)汗

            
                   


          そうそう彫刻、色入れのことを書いたがNIKKOR Lenseにはもう一つ特徴がある

                      絞りの数字を色別けをしているのだが

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これは綺麗だからではなく鏡筒に引かれた線の色に対比している

この線は被写界深度目盛りで絞りの色と同じ色の線の間が
その絞りの被写界深度、つまりピントが合う範囲ですと示している

写真で言うと(35mレンズの場合)絞り22にしてピント位置を2mにしておけば
およそ1m~∞までピントが合いますよということ

ちなみ深度目盛り途中にある赤ポチは赤外線撮影時のピント補正位置



なので作画意図によってはピント合わせをしないで
あるいはノーファインダーでシャッターが押せる

そしてボクは持ってないんだがこの深度目盛りの美しいレンズがある

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Zoom NIKKOR 43-86

ね、綺麗でしょ

                      デジカメWatch

これはズームとピントを一つのリングで行うためこんなラインになるのだが
深度ラインの曲線がたまらなく美しい

”よんさんはちろく” ”よさんぱーろく”と呼ばれた名レンズ


このカラー表示は確かニコンの特許だったと思うけど記憶が定かではない

この表示方法は今のAFレンズには無い
AFになったので必要性が薄れたコストのかかることは止めてしまったんだろう



そうだもう一つ、レンズではなくレンズキャップの話し

レンズにはキャップをつけて持ち歩くんだがこれが良く落ちた
もう何個無くしたことか
安いとは言え一個300円くらいしたので〇千円も使ったのでは

さすがに悪評噴飯だったのでずい分前だが改良され落ちにくくなった


旧                     改


旧                     改



                AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II

                長ったらしいレンズ名だがニコンデジタル一眼用レンズで
                防振装置付き18-200のズームレンズ DXフォーマット用

                フォーマットの話しは長~くなってしまうので割愛します

                     一眼は本来ズーム派じゃないんだけど
                   描写もキレも良いのでこれ一本を愛用してます

                        てか、これしか持ってない

                  


                                
                     レンズ専門メーカーのは使ったこと無いが

                      NIKKORレンズにはまあ不満はないし

                         やはり愛着を覚えるなあ


                                


                       2013.12.3 カメラ遍歴 Nikomat編
                       2013.12.9 カメラ遍歴 Nikon FE編




by yamamichishake | 2013-12-23 10:20 | 写真 | Comments(0)
2013年 12月 09日

カメラ遍歴 Nikon FE編

                   
                              Nikon FE


     


                1977年(昭和52年)にボクは国内カメラ営業へ異動した

        それから25年間セールスを続けることになったが初めて売り込みを経験したのがFE

                    しかしFEは当時まだ発売されておらず

           1976年に発売されたキャノンAE-1が シャッタースピード優先の自動露出
           上部カバーABS樹脂、電子化、ユニット化、自動組み立て大量生産により 
           他社の同等機種より2万円安、さらに巻き上げ装置(ワインダー)を外付けし
                   「連写一眼」のキャッチで市場を席巻していた

         そして2年遅れの1978年に絞り優先自動露出、ファインダースクリーン交換可能、
         ダイキャスト、外装金属、モータードライブMD12装着で一秒間5駒の撮影ができ
                「シンプル・ニコン」のキャッチでNikon FEが発売された

      1977年から一眼レフはNikonブランドに統一されたのでNikomatではなくNikonの名板になった


            売り込みの為には自分で使い、カメラを理解しなければと思い購入した

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絞り優先AEにしたのはキャノンに対抗したのではなく
写真作りにおいてNikonは絞りが基本との思想があったので自然の流れであった

さらにシャッタースピードを早くしようと思えば絞りを開放にすれば良いので
シャッター優先的にも使え操作はいたってシンプル

シャッターダイヤルをAUTOにし絞りは絞り環を回すだけ
シャッタースピードはファインダー内の左側で確認できるので
ファインダーから目を離さずに全て操作できる




そして金属ボディながら単体で570gとNikomatより200gの軽量化を達成

しかしこの軽量化には落とし穴があった

何回か撮影してるうちにどうも手ぶれが目立つようになった
そう軽量化したので撮影時にしっかり構えなくなってしまい手ぶれが出たんです

持ち運ぶには軽いほうが良いんですが、そのぶん撮影ではしっかり構えないと必ずぶれます

いまのカメラで手ブレ写真が少ないのは防振装置がついてるからです
おそらく多くの方は手ぶれをしてますヨ


それではカメラの特徴を

特筆すべきは巻き上げの軽さ




レバー動かすとチリチリと小さなラチェット音で軽~るく回る
普通はフィルムが引っ張られるのでムラがあったり
フィルムの終端で重くなるがこのカメラはテンション変化が少ない

この軽快感はF系の巻上げより気持ち良くボクは好き

でもシャッター音は
縦走りシャッター羽根によるカシャンという金属音のFEより
横走りシャッター幕によるスパッツと重厚な音のするF系の方が好き

こうやってみるとメカカメラと言うのは音、感触、など感性に訴えてくる
なので好きになるととことん好きになる


お気づきかもしれないがシャッターボタン形状を変えている
オリジナルは指にあたる面積が少ないのでこのソフトシャッターレリーズを付けることで
ボタン位置が高くなり指の接触面積が広がるので軽くすばやく押せる

ロゴがボディラインと平行になるやつを選びに選んだんです




ファインダースクリーン(焦点板)の交換はマウント部分から行う

モルトの上にある黒い爪を引っ張るとスクリーン部分が開く
ボクは作画の補助になる格子入り全面マットのEスクリーンにしていた




レンズ装着方法は開放絞りの認識方法を変えたので
以前のガチャガチャが無くなりただボディに嵌めるだけで良くなった

このあたりの話しはLense編で


ボディ底にはモータードライブ(MD)との連動機構がある

右端はMDとの電気信号接点、隣は露出計用電池室、真ん中は三脚ネジ
左端は巻上げのカップリング軸、右上はシャッターボタン(MD側から棒が出てここを押す
右下は巻き戻し時のスプロケット開放ボタン




FEはその後のNikonの電子カメラの礎となったカメラです


     



              Nikomatより遥かに使いやすく写真を撮ることに夢中となった

           露出補正はどのくらいにしよう、フィルム特性でどんな仕上がりになるのかを
          想像しながら撮ったがフィルム代がかかるので無駄打ち無しの一発必中だった

              いまこうして振り返ると銀塩アナログカメラの良さが甦ってきた
                      露出計が生きてればまた撮ってみたい


                                


                       2013.12.3 カメラ遍歴 Nikomat編



by yamamichishake | 2013-12-09 10:35 | 写真 | Comments(0)
2013年 12月 03日

カメラ遍歴 Nikomat編

        
                        
                            Nikomat FTN


     


                          ニコマートと読みます

            このネーミングは当時Nikonブランドは最高級機しか使わなかったのです
         「いつかはNikon Fを持ちたいという目標にもなった」でも結局F系は買わなかった

                     可愛いネーミングは今でも好きだなあ

続きを読む

Nikomatの後ろについてる文字は今でも銀塩カメラについているF、次のTNは露出測光方法で

いまでこそカメラの露出測光方法は進化しているが
それまで露出は外部露出計で測るのが主流だったけど
カメラに露出計を内臓する方が当然便利なわけだが
プロはあまり信用していなかった

TはTTL測光(through the lens の略)のT
TTLはファインダーで見た通りの画面を測光するのでより正確な露出が得られる
しかし全画面で平均的な値をとると明暗の比でアンダーオーバーがでるため
画面中心部12mmの円内に80%の比率を持たせることで撮影者の露出決定判断を助けている
それが次に付いてるN (narrowの略)で中央部重点測光と呼んでいる


露出はシャッタースピードと絞り値の組み合わせで決まるもので
何を適正露出とするかは撮影者の意図である

しかしデジタルになってから明度、彩度、ピント、主要被写体など
様々な条件を入れ画像処理するエンジンが入ったので
ますます誰でも綺麗な画像が撮れるようになった

でも基本はシャッターと絞りであることに変わりは無い



TTL測光は絞りは常に開放状態で測光するのでレンズ情報が必要な為
ニコンは独特なレンズ装着方式をとっていた


ボディの連動ノブとレンズの爪を着けるのだが手順がある



絞りを5.6の位置にして爪をノブに嵌めバヨネットなのでそのままレンズを左へ回しボディに装着
 

絞り環を最小絞りまで左へ回し次に開放絞りまで右へ回す
 


この作業ではスパッ、カシャッと音がしたので世間では「ガチャガチャ」と呼んでいた
レンズ交換に手間がかかるので当然不便なわけでこの方式は後に変更される

でも慣れると結構早く出来、儀式みたいだったのでいやではなかった


このカメラで特徴的なのは、冒頭の写真でお気づきかもしれないが
軍艦部(ボディ上面)にシャッターダイヤルが無い

実はマウント部分についている

これはカメラを構えてレンズに添えた手で操作できたので
ファインダーから目を離さないで済み使いやすかった




そうそう重量を量ってみたらボディ単体で765g、ちなみにD80は680g
なんとD80の方が軽い

ダイキャスト、メカ機構、金属外装じゃそうなるか

でも頑丈、露出計はダメだがシャターも降りるのでマニュアルでまだ使える


                            Nikomat FT2


            


                巻き上げレバー等一部変更はあるが機能に変更は無く
          ペンタ部分にホットシューがつきコードレスでストロボが簡単に使える様になった

     


              このカメラでシャッタースピード、絞り、被写界深度、EV値など
                 基礎知識を養うことが出来た忘れられないカメラです



by yamamichishake | 2013-12-03 10:43 | 写真 | Comments(0)
2013年 11月 18日

イベント

     
                     
                      Nikon Dfの体験イベントに行ってきた


            



                 このカメラが発表されたとき、Dfというネーミングから

                「さすがニコン、デジタル(D)とフィルム(f)を合体させた」

                     なんて冗談?話しも世間ではあったらしい

                 デジタルのDは合ってるけどfはFusion(融合)だそうな


           カメラが撮影するのではなく、自分自身がカメラという道具を使って撮影する
       アナログの操作系でカメラを操ることの愉しさ、そして撮影プロセスを味わうことができる

                   いまの一眼ラインナップとは別次元のカメラで
                     こんなカメラを持ちたいという発想から
               それを実現した開発者の情熱がいたるところに感じられる

              
                        実機を触ってみてそう感じた

                   
            


                電池蓋のOCレバー(安っぽいプラのスライド式じゃないです
          パックマンマークじゃなくOPEN CLOSE の刻印が入った回転式の金属レバー)

                          これだけでもそそられる

                     ねじ込み式シンクロターミナルキャップ
                    操作部分にはⅠ型からF3のオマージュが


                   長年のニコンファンにとってはたまらないだろう

     いや操作すること撮ることの楽しさが得られるこのカメラは写真ファンにとっても魅力的でしょう


by yamamichishake | 2013-11-18 11:27 | 写真 | Comments(0)
2013年 11月 11日

カメラ遍歴

   
               
                大げさなタイトルでしたがニコンから発表されたカメラを見て
                    ボクのカメラ歴をたどってみたくなったんです


                       あ、大した遍歴ではありませんが


            1967年(昭和42年)に日本光学工業株式会社(現ニコン)に入社しました

             カメラには多少興味はあったけれどニコンは高いカメラを造っている
             くらいの知識しかなくペンタックスやミノルタのほうが気になっていた

            しかし配属職場に設計、研究が近かったものでいろいろ話しを聞くうちに
                        自社カメラが欲しくなってきた

            最高機種のNikon Fは月給の7~8倍はしたのでもちろん手は出ません
            そこに廉価版のNikomat(ニコマート)が出た。価格も安いので早速購入
              とはいっても給料の数倍はするので生協の月賦(古っ!)でした

                      今と違ってカメラは超高級品でした

                それから何台か買いましたがFには行き着けませんでした

                左の4台はNikomat FTN・FT2 Nikon FE 白・黒 右はD80

                   考えてみたらこんだけ揃えりゃFが買えたなぁ

     



        それぞれの思い出というか解説というか長~くなりますので別にUPしようと思います




by yamamichishake | 2013-11-11 11:16 | 写真 | Comments(0)
2013年 11月 07日

新製品


               ニコンから往年の姿を彷彿とさせるデジタル一眼が発表された


                              Nikon Df
              
                                          Nikon Imagingより

 
                         イメージはF3ではなくFE

                           これがボクのFEです

                            ね、そっくりでしょ

                    ただデジタル機なのにメカ機構を入れたので
                  FEに比べ縦横比がずんぐりしてしまったのは残念

            


                 特徴的なのはシャッターダイヤル、いわゆるアナログ
                     思わず巻き上げレバーを探してしまった

                                Df
                  
                                     Nikonn Imagingより

                                FE
            


                          発表会の企画説明では

             開発にあたっては社内でもなんで今更「アナログ」をと賛否両論だった
               しかし昨今のデジカメは「ロゴを隠せばみな皆同じ」の感がある。

                     ブランドイメージ向上のためニコンには
            光学、メカニズム、操作性、画像などアナログ的な独自性が有ると分析し
        触って、動作音を感じて、といった言葉で表現しにくいものを形にすることを目指した。


 
                  銀円で育った人には受け入れられるかもしれないが
                  今のデジタル派にとっては興味がないかもしれない

                   そんな批判も覚悟して造ったのは素晴らしい

                       単なるデザイン回帰だけでなく
                 外装はマグネシウムダイキャストを使用(金属ダ!)
                視野率100%、信号ピンの無い旧レンズも使用可能とし
         FXフォーマットでデジタルの画質性能は最上位D4と同等なのに価格は約1/2

                     といわれてもボディ単体で28万円は。。。。


             音、感触、操作など触ってみたい、久しぶりに欲しいと思ったカメラ


                  発売前の体験イベント 11/16(土)・17(日)
                            詳細はコチラ


                            11/28 発売

                  オープン価格 (予想売価 ボディ単体28万円)



by yamamichishake | 2013-11-07 11:13 | 写真 | Comments(0)